みなさんこんにちは。
スカッシュを2年前から始めた30代男子ゆきあつです。
今回はスカッシュ応援記事、スカッシュを日本中に広めたい!!!な記事です。
以前もこちらの記事でスカッシュについて情報共有をさせていただきました。
今回は、もう少し踏み込んだ記事を執筆します!
改めて、スカッシュ歴2年の私が思うことは、、、
「どうしてスカッシュが日本では流行ってないんだろう・・・」
「こんなに面白いのに、なぜみんなやらないんだろう・・・」
です。
みなさん、「スカッシュ」はなんとなく知っているんです。
でも、みなさんやったことがないんです。確かに、
・学生時代に体育などでやったりはしたことがない、触れる機会がない
・やる場所が少ない
・テレビ、Youtubeで見たことがないから、イメージしにくい
・友人でやっている人がいないから、誘われることもない
様々な要因は考えられます。
自主的に調べて、能動的に動かないとスカッシュに出会う機会は日本は少ないかもしれません。(スカッシュは185カ国、約2000万人がプレーしているスポーツ。世界的にはメジャーなスポーツです。)
私もたまたまSQ-CUBE横浜というスカッシュ専門施設に出会わなければスカッシュをしてなかったと思います。
なので今回は「あなたがいますぐスカッシュをやるべき5つの理由」と題して、スカッシュの魅力を伝えます!
これで、あなたもスカッシュをやりたくなるはず!!!
是非、最後までご一読いただければ幸いです。
目次
【理由1つ目】小学生から、ご年配の方まで、プレーする年齢は問わない
筆者がスカッシュコートに始めてきたときに思った感想は、
「小学生とおじいちゃん(失礼・・・)が試合してる、それもガチで。すごい。」
でした。
いままで筆者は様々なスポーツをしてきましたが、小学生vs大人が本気で試合できるようなスポーツはなかったです。サッカー、フットサル、バスケットボール、、、
スカッシュをやられている方々にいろいろ聞いてみると、
・本気でプロや選手権出場を目指しているジュニアや社会人の方
・運動不足解消のためにやっている方
・大学のサークルで知って、始めてみた方
・たまたまスカッシュを見つけて、やってみようと思った方(筆者)
いろんな理由でやられている方が多いです。
特に驚いたのが、大人から始めた方が多いことです。
なんかこういう経験ありませんか?
「大人から始めると、ジュニアや部活からやっていた人には追い付かないし、なんかやる気が起きないんだよね・・・」
これ、すっごく分かります。
うまくなって試合で勝つだけが目的ではないものの、なんとなく経験者が多いと、二の足を踏む感覚・・。
スカッシュにはそれがなく、筆者のイメージですが「社会人になって仕事帰りにボルダリングを始めてみました、未経験だけど・・・」みたいな感覚です。
(ボルダリングって、そんな感じで始められている方多くないですか?)
どんなスポーツでも絶対的なスポーツ開始適齢期はないとは思いますが、スカッシュは小学生も大人も60歳を過ぎたご年配の方でもプレーされている競技です。遅すぎる、ということはありません。
少しでも「やってみたいかも」と思った時が、その時です。
【理由2つ目】運動して健康なからだへ
運動不足のそこのあなた
・高校の部活を引退してから、全然運動してない
・社会人に入って、全然運動できてない
・ジムに入ってみたものの、続かなかった
こういう方、多いですよね。私もそうでした。
◆過去、運動をされていた方には、スカッシュは超もってこいです。
スカッシュは、1時間足らずで700kcal前後もカロリー消費する、そんな激しいスポーツです。
正直、スカッシュを1時間ぶっ続けてやるのは現実的ではないですが、ゆっくり30分でも相当なカロリーを消費しますし、休憩をはさんで2時間~3時間でも、できてしまいます。
なにかしらのスポーツをされていた方は、運動することは好きなはずだと思いますが、ジムで黙々と体を動かしたり、仲間を集めてやらないといけないスポーツや球技ではないスポーツは・・・という方、多いのではないでしょうか?
スカッシュは、
・スポーツをしていたあの頃を思い出させてくれる、いい刺激がある
・球技で、そこそこのしんどさと、楽しさがある
・仲間を大勢呼ぶ必要性がない、2人いればできてしまう
という魅力があります。
◆過去、運動はしてこなかった、そんな方にもスカッシュはもってこいです。
まず、ラケットを振る動作。これ、肩こりに効きます。科学的にうまく説明はできませんが、おそらく肩甲骨がうまく回り、筋肉をほぐしてくれます。もちろん、走ったりしてボールを打ちに行くので、全身運動も行います。
ラケット競技をしたことがない方は、最初はボールを当てる感覚をつかむまでは難しいと感じるかもしれませんが、ラケットスポーツ経験者よりボールを捉える感覚を知った時の興奮は忘れられないはずです。筆者はその一人です。
【理由3つ目】頭脳プレーヤーが勝てるスポーツ
どのスポーツでも、頭脳的にプレーをすること必須だとは思いますが、スカッシュほど瞬時に頭脳を使ってプレーするものはないのでは?と思います。
スカッシュは、よく卓球やテニスやバドミントンと比較されます。
相手のボールを打ち返すというところでは同じですが、スカッシュは「サイドウォール」と「バックウォール」という、「フロントウォール」だけではなく、横の壁や後ろの壁を使ってボールをぶつけてボールを返球することがあります。
やや平面的ですが、イメージとしてはビリヤードです。ビリヤードもクッションに手球を当てて、的玉に当てて・・・という反射角と入射角をなんとなく考えながらやりますよね?でも、ゆっくり考えて打つことができます。
スカッシュはそれをきたボールに対して瞬時に考えて打ち返さなければなりません。
もちろんセオリーや基本的な打ち返し方はありますが、これらは頭脳を使いながら戦わないと、体力や腕力だけではうまくなりません。
裏を返せば、頭脳を使ってスポーツするのが得意、大好き!という方には、うってつけなスポーツです。
特に、この側面の壁を使って打つ、「ボースト」というショットがスカッシュ独特なショットで、どんな球技にもないもので、且つ、頭脳戦の象徴では?と思ってます。
【理由4つ目】スカッシュというコミュニティに入りやすい
これは、筆者がスカッシュを始めてみて感じたことが大きいものです、なので独断と偏見もあります。
<サッカー、バスケットボール、野球、フットサル・・・>
特に、大人になってから初めてやってみよう、いざやるぞって思った時に、これらって結構ハードル高くないですか?これは筆者の超独断と超偏見ですが、
・経験者が多すぎて、大人になってから始めるにはハードルが高い
・(長年の)コミュニティがそれぞれ出来上がってしまっていて、入りにくい
これ、思いません?
これ自体を悪いと言っているわけではなく、これらにはいい側面ももちろんあることは承知してますし、「別に気にならない」という方もたくさんいるでしょう。
でも、筆者は違いました。「やりずらいなぁ、、、」と正直思ったことがあります。
その点、スカッシュのデメリットが逆に功を奏していると思っていて・・・
・競技人口が少ないから、スカッシュというコミュニティに入りやすい
・コミュニティ自体が競技人口、仲間を増やそうとしているから、常にWelcomeな雰囲気
この雰囲気がスカッシュ全体にあるのでは?と思ってます。
その証拠だと感じるのが、
・日本のトッププロ(日本ランキング1位)の机選手が体験会を直々に開催している
・スカッシュ専門施設でのスクールコーチが、現役トッププロ選手
などが挙げられます。
日本ランキング1位の机選手とスカッシュができるって、イメージとしてはヤクルトの村上選手とキャッチボールできますよ、って言っている感じです。すごくないですか?机選手のInstagramで募集しているみたいです。
また、SQ-CUBE横浜ではスクールが開催されてますが、スクールコーチ陣は、
・渡辺 祥広さん(全日本スカッシュ選手権大会5連覇など、通算7回優勝)
・松井 千夏選手(全日本スカッシュ選手権大会通算4回優勝、2022年8月現在、日本ランキング5位)
・松澤 彩香選手(2022年8月現在、日本ランキング3位)
等々・・・そうそうたるメンバーがいらっしゃいます。
これだけ聞くと、逆に「敷居が高いのでは・・・?」と嫌煙されるかもしれません。
筆者はこのそうそうたるメンバーの皆様にスカッシュを教えていただきましたが、すごく丁寧に分かりやすく教えてくれました。
なにより、心からスカッシュが好きになりました。なぜなら、こころからスカッシュを好きな方たちだから。
みなさん、スカッシュLOVEで、全く何もわからない初心者から経験者までスカッシュを「楽しんでもらいたい!」「好きになってもらいたい!」って思ってくれてます。
常に、Welcomeな雰囲気、それがスカッシュにはあると思います。
故に、スカッシュというコミュニティに入りやすい、と思います。
【理由5つ目】小さな大会が多く開催され、モチベーションが上がる
最初の「入門」もハードルが高いですが、スポーツを継続するのも難しいですよね。
なぜ、継続しないのか・・。
・モチベーションがなくなってしまったから
これ結構ありませんか?
なんのために、その行動をしているのか?衝動的に始めたもの、ちょっとやってみるかーの精神で始めたものは、目的を見失いがちだったりして、モチベーションが下がってしまうことがあります。
衝動的に、ちょっとやってみるかーで最初はいいんです。
スカッシュをやってみて面白かったら、ぜひ大会に出てみてください。
いやいや・・またハードルが高くなった。と思ったそこのあなた。
大会や試合で勝つことは最大のモチベーションアップの作用があると思います。これは絶対です。
あと、これもスカッシュのデメリットの側面が功を奏しているかと思っていて・・・
スカッシュ初心者用の大会が用意されているのですが、
・大人になってから始めました、まだ歴2か月です(筆者の体験)
・2年スカッシュやってますが、1回戦しか勝ったことないです(筆者の体験)
という方が大会があるんです。全然ハードルが低いんです。
例えば筆者の経験談ですが、フットサルの「スーパービギナー大会」に出ると、みんなうまかったりします。リフティング100回やれるくらい、みんなうまいです。ちょっと大会名と実力矛盾してるじゃん・・とか全然あります。(そうではないものもあるとは思います!)
スカッシュはそんなことがなく、大人から始めました、大学に入って始めました、の方が多いため、気軽に大会にも出られます。
筆者は2年間新人大会に出てましたが、全然勝てませんでした。
でも、楽しく大会に挑むことができ、都度モチベーションが上がっていきました。
部活やサークルから10年以上遠ざかって、初めて経験したスポーツで大会に出て、1回戦でも勝つ。
こんな経験もう死んで生まれ変わるまでないと思ってました。これは人生の生き方がちょっと変わっちゃいます。
後編へ続く・・・
いかがでしょうか。
スカッシュやってみたくなりましたか?
いやぁ、まだちょっとなぁ、、、
という方のために、後編の記事では、考えられるデメリットを1つずつ解消する解説をさせていただきます!
もうやってみたくなったという方へ(宣伝です)
筆者も通っている「SQ-CUBE横浜」では、体験会を開催してます。
【受付電話番号】
045-306-8700
平日:11時〜22時
土日祝:10時〜18時半
月曜定休
この日以外でも、体験会は実施してます。
コメント